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照明器具

住宅は 人の住む空間。寝起きしたりくつろいだり。プライベートな空間で、人にはあまり見せない自分だけの空間でもあります。

そんな空間だからこそ こだわったり 人にどうこう言われてもこうしたいって思う部分もあります。よね?

数々設計の経験をしても、まだ勉強が必要だなと考えることがあります。

照明器具は いろいろと種類も豊富ですが 白熱電球がECOではないと言うことで、今後生産が減っていく物もあればLEDなど新しい器具も出てきています。

 今日はその中でも照明器具について こんなのでどうですか?と言う物を見たので紹介します。LEDではありませんが・・。




とてもシンプルで照明というより 電球のみです。
もちろん電球型蛍光灯も使えます。

個人的には電球の中の フィラメント っていう部分ですか? そこがじわっと光って 明かりが「灯っている」
という感じが好きですね。

我々の親世代は蛍光灯の明るい色が好きのようですが・・・。

ほんとに白熱電球がなくなると 住空間の照明のあり方も変わってしまうでしょうね。
LEDで白熱電球作っちゃえばいいのかな。

無垢材って大丈夫?何がいいの?

 アトリエdoorでは設計した物件の見学会を行っています。設計では無垢床や、塗り壁を多く使うため見学会の時によく聞かれることがあります。

無垢ってどうなの?
 ・ものすごく高いでしょ。
 ・色が・・・。
 ・ばらつきがある。
 ・傷つきやすいでしょ?
 ・手入れは?
 ・割れたりしない?
 などなど



実際どうなんでしょうか。

・値段は当然無垢なら、合板フローリングより高いです。でも、そういうフローリングも傷がつきにくいとか、こぼしてもしみこまないとか、いろいろ付加価値がついて結構するんです。

・次に、色は好みですし、色々ありますよ。

・ばらつきについては、多少は仕方ないかなと思います。無垢ならではです。

・最後に傷や、メンテについてですが、床でいうと無垢材は傷はつきます。でも合板でもつきますよ。無垢材ならある程度までのへこみは水分で復活しますし、目立たなく出来ます。
 万が一お子様が落書きしても、紙やすり等で表面を削ればきれいになります。(写真参照)かなりイラッときますが・・・。ニョロ

 合板ではそうは行きません。表面の塗装が剥がれて下地の合板が見えてしまいます。

 メンテもそんなに気にするほど大変ではありません。と言うか合板フローリングと同じ程度です。(使う物は違いますが)
 時々、固く絞って水拭き。その時に無垢用のオイル系のクリーナを使うくらいです。そして、たまにワックス(オイル)等を塗る。という感じです。

 適材適所の使い方で無垢材に気持ちよく触れられる空間作りをしていきたいものですね。

最後に写真。

事務所の床ですが、配線テープ跡が残っていますが少しヤスリと砂消しゴムできれいになりました。オイルを塗れば周りとの色の差もほぼ解らなくなります。

次に 椅子に書かれた落書き。

がっちり書かれています。


これも紙やすりで何とかきれいになりました。

住宅瑕疵担保保険や性能表示制度もろもろ

今日も日経の記事

住宅瑕疵担保保険と性能表示、工事監理等で悩む現場管理者について書かれてました。以下記事
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最近、住宅瑕疵担保責任保険の取材で、ある工務店が施工中の木造住宅の現場を訪ねた。その工務店は最近、保険に加入したので、保険に基づく現場検査員がこの現場にもやってくる。

 取材の目的は、現場検査にどれくらいの時間がかかるかの実地検証だった。3階建て以下の建物に対する瑕疵保険の現場検査は、基礎配筋完了時と躯体施工完了時の2回。取材対象は後者で、1時間あまりかかった。

 検査員は現場の状況について、ときどき監督に質問しながら仕事を進めていた。保険法人が住宅品質のチェックのために現場に派遣した、いわば“お目付け役 ”だから、監督はていねいに応対せざるを得ない。この間、大工たちも検査の支障にならないように作業を続けていた。検査はほぼ順調に進行しているように見えたが、大工の仕事ぶりに目を配りながら検査員に応対した監督の負担は、小さくはなさそうだった。

 さらに現場検査の途中で、この住宅の設計者が現場に現れた。本来、住宅のつくり手の立場にあるが、工事監理者としての業務内容は施工者が設計どおりに施工しているかどうかのチェックなので、“お目付け役”の面も持っている。監督は検査員への応対と並行して、工事監理者との打ち合わせもこなさなければならなかった。

 そうした職務の合間に、監督は携帯電話を取り出した。特定行政庁か指定確認検査機関にかけているのか、「中間検査の日程は…」と話しているのが聞こえた。瑕疵保険の現場検査があるからといって、建築基準法に基づく中間・完了検査がなくなるわけではない。保険とは別の検査員が、後日現場にやってくる。

 もしこの住宅に住宅品質確保促進法に基づく住宅性能表示制度が導入されていたら、さらに別のお目付け役として性能評価員が現場に現れるだろう。建基法、品確法などのいずれとも直接関係がない第三者チェックとして、住宅検査業(インスペクション)という業種も認知度を上げている。いまどきの住宅建設現場では、最大で5通りの検査者が目を光らせることもあり得るわけだ。いちいち応対する現場監督は大変だろうと思う。

 住宅に限らず、様々なものづくりの現場で、第三者によるチェックの強化は概して品質向上に有効と見なされている。それはそうだろう。1990年代から欠陥建築の取材を数多く経験して、お目付け役が機能しない現場の危険性は分かっているつもりだ。

 ただ、現場に第三者が入ってくるのは、要するにつくり手が信用されていないことの証しともいえる。第三者チェックの種類がどんどん増えることで、つくり手が萎縮したり、モラールを低下させたりして、かえって品質にマイナスの影響が及ぶ恐れはないのか、少々心配である。様々な第三者がつくり手に対して、入れ代わり立ち代わり、別々の注文を付けるようなことがあれば、その恐れはさらに大きくなるだろう。そうした事態が住宅の施工現場で起こらないよう祈りたい。

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記事ここまで。

 設計者(工事監理者)としては、現場が煩雑にならないよう考えているつもりではありますが、検査関連はどうしても日程調整にはある程度余裕を見ておく必要がありますね。工程的にも余裕を見込まないといけません。

施主支給ってどうでしょう

日経BP記事で施主支給について書いてありました。

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以下記事

 家づくりの経緯を書いた建て主のブログを見ていると、“施主支給”という言葉をよく目にする。施主支給とは、建て主が自分で建材・設備を直接購入し、施工者には取り付けだけを依頼するものだ。

 施主支給の場合、製品購入にかかわる施工者の利益分がなくなるので、コストを低減できる可能性がある。在庫品や展示品などの“掘り出し物”が見つかれば、さらなるコストダウンが可能になるかもしれない。しかし、製品を選定したり納期を調整したりする手間は生じる。契約に際し、工事の責任範囲や保証を明確にしておかないと、後々問題になりかねない。製品にクレームが発生すれば、建て主自らが対処しなければならないリスクもある。これらを考えると、施主支給に大きなメリットがあるとは言い切れない。

 それでも施主支給はもてはやされている。なぜだろう。その背景には、建て主が抱く、設計者や施工者への不信感があるのではないだろうか。

 最近の建て主は勉強熱心だ。インターネットにはさまざまな情報が網羅されており、自由に閲覧できる。建て主はそこから入手した情報で理論武装し、家づくりを発注する設計者や施工者がパートナーにふさわしいかどうかを見極めようとしている。

 プロはその責務として、建て主が建材・設備の採用の可否を判断できる客観的な材料を提示しなくてはならない。建て主も、豊富な経験を持つプロならではの提案を期待している。それなのに、たとえば建て主に判断を全面的に委ねたり、好き嫌いなどの主観を押し付けたりしていては、建て主は不信感を募らせるばかりだ。

 建て主との打ち合わせで施主支給が話題に上ったら、どうして施主支給を要望するのかを聞いてみてはどうか。建て主の思いが見えてくるはずだ。なかには、家づくりに参加したい一心で、施主支給を口にしている建て主がいるかもしれない。だが、もし不信感を抱かせているようなら、早急に建て主との信頼関係を築き直すべきだろう。

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 アトリエdoorでも施主支給はあります。グッド通常、お施主様こだわりの物を取付けて欲しいとか、親戚が○○を扱っている とかがほとんど。一般建材や設備等までを支給というのはやったことが無いですね。
 でも、記事のように不信感の現われだとしたら・・・・。唖然コミュニケーションを十分取らないといけませんね。

坪単価って気になりますか?

坪単価って気になりますか? 

 大体の目安ではありますが、○○坪でいくらとか、この仕様でいくらぐらいになるとか、一概に金額を述べにくいものです。お客様が十人いれば十種類の金額。坪単価的には高くなったり安かったり。
 設計では、お客様の予算に合わせたプランニングやライフスタイルの提案を行い、単に坪単価にこだわらない、お客様一人一人の個性に合わせた家造りを進めて行きたいと考えます。坪単価は結果としていくらとなるわけですね。

 例えば、車を買うとき、面積あたりで金額を考えたことあります? 車の方が規格や大きさなど比較しやすい物ですが多分やりませんよね。自分は今まで気にしたことが無いです。これが欲しいって買います。でもなぜ、家は坪単価っていう指標みたいなものがあるのでしょうか。不思議です。完全オーダーに近いのに、坪いくらで安い、高いは判断できないと個人的には思います。

200年住宅

NikkeiBP webサイトのケンプラッツの記事にこんな物がありました。

「200年住宅」とは言わないで

以下記事抜粋
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 国はいま、「200年住宅」というキーワードの“回収”に頭を悩ませている。福田康夫前首相が総裁選挙の演説で触れたことなどで脚光を浴び、その後、キーワードとしてのわかりやすさも手伝って世間に浸透していったが、国土交通省などでは既に“禁句”にしているという。理由は一言で言えば、「あまりに具体的過ぎるから」。裏返して言えば、「法律の文言として盛り込めない」からだ。もっと“具体的”にいえば、消費者に「200年の寿命があると思っていた」と突っ込まれたときに説明できないことが理由だ。

 確かに、2008年11月28日に参議院で可決したのは「長期優良住宅の普及の促進に関する法律案」だ。「200年住宅」とはどこにも書かれていない。また、国土交通省のウェブサイトで「200年住宅」という言葉を検索すると、26件がヒットするものの、その多くが2007年度以前に公表された資料だ。最近の公表資料でヒットするものもあるが、それは大臣会見の際に、質問した記者が使っていたものだった。一方、「長期優良住宅」を検索すると、49 件がヒット。「200年住宅」という言葉を封印し、「長期優良住宅」という言葉にシフトしたい国土交通省の思惑が見て取れる。

 国が「長期優良住宅」関連の施策を含む「住宅・建築物における省資源・省CO2対策の推進」に240億円もの予算を付けられたのも、「200年住宅」がキーワードとして訴求力があったからだ。むろん福田前首相の支持率アップを狙った政策的なキーワードとしての側面はあった。「200年住宅」というキーワードだけが一人歩きしてしまう危うさも確かにあるだろう。ただ、「具体的過ぎて困る」という、いかにも官僚的な発想で世間に浸透しているキーワードを“もみ消そう”とする動きには反対だ。

 「家を大切に使っていきましょう」という意識を国民に浸透させるためのキーワードとしては優れている。“目標”として存続させてもよいのではないか。
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記事終わり

実際、お客様との間で、200年住宅の話が出ることがありますが、200年持たせることでは無く、住宅を長く使い続けるための方法を示しているのがいわゆる「200年住宅」と説明しています。


アトリエdoorの業務スタイル

アトリエdoorは住宅を主に設計監理の仕事をしています。
事務所は小さく、広告も大きく出せません。したがって、なかなか、家を建てたいとお考えの皆さんとの接点(出会い)を見つけるのが難しいことです。そのなかで、住宅をどう提案していくか・・・。私は住宅設計の方式として次の2つのスタイルを取っています。

1.設計事務所元請
 アトリエdoorに直接ご依頼頂き、お客様と共にじっくり設計を進め、一緒に工務店さんを決定して、建築する方式。

2.地元工務店とのコラボ
 地元工務店さんと我々設計事務所が組んで「デザイン+技術+素材」を解りやすく提案。お客様から、工務店さんに建築依頼があったとき、我々が工務店の設計者としてお会いして、ヒアリングやプレゼンを行い設計をする方式。建築はその工務店となります。


 いずれの方式にせよ、大手メーカー様のようにすばやい営業は苦手としておりまして、電話営業や訪問等は行いません。見学会の際にはゲストブックに記入頂いておりますが、イベント等のお知らせのみに使っています。
 その後は、お客様からのアプローチがあってはじめて動き出すような次第です。
 もう少し積極的に行ってもいいのかな?なんて思いますが、人員が少ない事もありなかなか難しいところです。
 
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